社会問題となっている学校運動部活動の現状

① 勝利至上主義

子供たちのモチベーションや個性、自主性を尊重するのではなく、大会等で勝つことのみを重視し過重な練習を強いたり、暴言や体罰を行ったりする指導が後を絶ちません。
健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育むためのバランスのとれた運営と指導が求められます。

② 運動部活動の指導教員が起因となった事件・事故
  • 野球部に所属する中学2年生男子(13)が練習中に熱中症で倒れ、死亡
    原因は多臓器不全で、顧問教師は業務上過失致死罪となった。※朝日新聞掲載(2000年8月)
  • 柔道部の男性顧問(26)が練習中、男子部員(15)に背負い投げや一本背負いなどの技を繰り返しかけ、急性硬膜下血腫脳挫傷などのケガを負わせた。男子生徒は高次脳機能障がいの後遺症をおった。※朝日新聞掲載(2004年12月)
  • バスケットボール部キャプテンの男子生徒(17)が、部活顧問の男性教諭(47)から生徒がミスした際などにほほを平手でたたく等の複数回の体罰を受けて自殺。※日本経済新聞(2012年12月)
③ 教員の校務と部活指導による過重労働

文部科学省が2016年度の教員勤務実態調査結果を公表し、国が示す「過労死ライン」に達する週20時間以上の残業をした教論は中学校で57.7%、小学校で33.5%に上ることが明らかになりました。

④ 競技種目とのミスマッチ問題

強制的に希望以外の部活顧問を引き受けざるを得ないケースが多く、「担当教科が保健体育ではない」かつ「担当している部活動の競技経験がない」教員は中学校で約46%、高等学校で約41%となっている。
専門的な指導が受けられず、安全面も不十分な環境下で部活動が実施されている。

リーフラスの学校運動部活動支援効果

学校運動部活動支援の導入パターン

① 地方自治体主導型

地方自治体が公的な事業計画を立案して取り組む形式であり、スポーツ指導者派遣費用を役所や教育委員会などの公的機関が負担する形式。(導入実績:大阪府大阪市等)

② 受益者負担型

部活動に所属する生徒の保護者が、スポーツ指導者派遣費用を負担する形式。(導入実績:東京都杉並区等)

③ 地方自治体と受益者の協同型

地方自治体の事業予算と、各学校または部活動の予算によってスポーツ指導者派遣費用を負担する形式。

④ 学校主導型

スポーツ指導者派遣費用を無償とする代わりに、地域の子供たちを対象にしたスポーツスクールを放課後の学校体育施設にて開校し、「学校」「地域」「企業」の三方利益を得る形式。学校教育現場においては教員の負担軽減等の課題解決に繋がる仕組みとなっている。(導入実績:東京都港区等)

➄ 企業CSR&個人寄付型

リーフラスの活動理念に賛同していただいた企業や団体及び個人の寄付を原資に、スポーツ指導者派遣費用を負担する形式。

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学校運動部活動支援の事例紹介

【事例①】 東京都杉並区立西宮中学校(平成28年6月より導入)

杉並区がモデル事業として2012年7月1日に部活動の指導者外部委託
を開始し、今では杉並区が年間の予算組みをして中学校全体の取り組みとして実施している。リーフラスでは週に1~3回、サッカー、野球、剣道の指導者を派遣し、部活動の指導を実施している。

【事例②】 大阪府大阪市立東三国中学校(平成27年9月より導入)

大阪市教育委員会が主導で取り組んでいる「大阪市部活動のあり方研究委託団体活用モデル事業」に対し、リーフラスがプロポーザル型入札にて受託。
【校長先生からの声】
リーフラスからの指導者派遣は技術指導はもとより、学校の教育方針もよく理解してくれており、学校側としては一人の教員として捉えております。
生徒は陸上競技に対して目標を持つようになり、明るく楽しく部活動に取り組んでいます。学校生活においても良い変化が見えてくるようになり、リーフラスから来てくれている指導者の情熱と指導力には感動しています。

【その他導入実績】

  • ・東京都杉並区立和田中学校(平成24年7月~平成29年年3月)
  • ・東京都杉並区立東田中学校(平成28年4月~平成29年3月)
  • ・大阪府大阪市平野中学校(平成28年4月~現在)
  • ・奈良県奈良女子大学付属中等教育学校(平成28年9月~現在)
  • ・福岡県粕屋町立粕屋中学校(平成28年10月~現在)

【平成30年度受託予定 】

  • ・東京都杉並区立松渓中学校 種目:剣道
  • ・東京都杉並区立天沼中学校 種目:サッカー
  • ・東京都杉並区立井草中学校 種目:バレーボール

学校運動部活動支援パートナー


その他、個人の方からもたくさんのご協賛をいただいております。